まだまだ隠された京都のレアスポット – 京田辺「一休寺」

一休寺 新発見☆寄り道日記
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とんちで有名な「一休さん」。
今回は、その一休さんのお寺として知られている酬恩庵(通称:一休寺)に行ってきたので紹介したいと思う。

京都といえば清水寺や金閣寺が親しまれているが、有名な場所ばかりを観光していては京都通とは言えない。
より京都を味わいたいのであれば、一休寺は是非行ってみたいところ。

一休寺

一休寺の入り口。
11月中旬に撮影したもので、徐々に紅葉が色づき始めている。

 

一休寺

この風情ある道を登っていくと、入口がある。

 

実際に一休さんが暮らしていたとされる家に入る事ができる。
縁側を外周してみたり、座って休む事もできる。

 

部屋の中は入る事ができないが、右側の写真では奥のほうに一休さんの姿がうかがえる。

 

一休寺

虎の屏風の話は、一休さんのとんちの中でも、特に有名な話。
この屏風の横には売店があり、このお寺で製造されているという一休寺納豆が売られている。
試食してみたが、独特の匂いがして、人によっては好き嫌いがわかれるといったところ。

 

庭もところどころ歩けるようになっていて、非常に風情ある情景となっている。

 

敷地内を歩くと、他にもいろいろな建物を目にする事ができる。

 

子供のころの一休さんの銅像。
こちらのほうがアニメ版の一休さんにイメージが近い。
一休さんの頭をみんながなでるせいか、頭だけ色が変わっている。

 

一休寺

「この橋わたるべからず」の話も一休さんのとんちの中では有名な話。
ちゃんとこの橋も渡れるようになっている。
念のため、真ん中を歩く(笑)

とんちで有名な一休さんのお寺。
広い敷地の中で、庭園散策やお寺の拝観ができ、なおかつ実際に住んでいた家屋に入る事ができるのも魅力のスポットとなっている。

この記事を書いた人
かのたつ

エンジニア兼ライター
新聞記者やシステムエンジニアの経験を経てWebライターに。各地を飛び回りながらコラムやエッセーを執筆しています。得意なジャンルは旅行・IT・転職など。自然や動物が大好きで、休日は一眼レフを持ってお出かけすることが多いです。

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